ラスターハウスの売却戦略
〜ラスターハウスの他社でやらない取組事例〜
1,販売図面にこだわって城南地区1000人の営業マンを味方につける
レインズから物件を見つけた営業マンは条件で物件を探しましたが本物件のセールスポイントは意外と知りません。
通常の建物写真1枚、間取り、内装写真1枚の販売図面では物件の良さを伝えることはできません。
センチュリー21ラスターハウスでは担当である私と同じようにお客様に説明できるレベルまで販売図面を作り込みます。
これで他社の営業マンがお客様に進めやすくなります。
城南地区は300店舗ほど不動産会社があり、そこで働く営業マンは約1000人を超えます。
その営業マンを味方につけるのがラスターハウスの戦略です。
2,徹底的に告知し、購入のお客様へアプローチの最大化
大手不動産会社のホームページはすごいです
野村不動産、三井リハウス、東急リバブルのホームページはそれぞれ100万PVを超えます。
これはすごくお客様に見られることになりますので有利です。
でも彼らはライバルなので、三井に任せたら住友のホームページには乗りません。
東急リバブルに任せたら、野村のノムコムには掲載されません。
そして殆どの大手不動産会社はヤフー不動産には掲載できません。
(提供元のソニー不動産とライバル関係にあるからです)。
ラスターハウスに任せると、ノムコム、リハウス、住友、東急リバブルなど各大手不動産会社ホームページは
ほぼ全て掲載し、ポータルサイトは考えうる限りのポータルサイトに掲載し
どの会社に任せるよりも必ず告知数を最大化することをお約束します。
3,案内時は競合型、そしてプレゼン資料を営業マンに配ります
通常案内の時間は買主の都合に合わせています。
でも私達はできるだけ案内時間は一つにまとめます。
土曜日午前1件と午後1件、日曜日午後1件と3件の案内なら日曜日の午後3件にまとめます。
そうする理由が3つあります。
① 購入希望者がお互い顔を見合わせることでライバル意識が働きます。
② 案内をしてくれる他社営業マンに私から詳細資料を配りもれなくセールスポイントを通達
③ 売主様の手間を最小化すること
案内してくれる他社営業マンもみなさんが当物件に詳しいわけでは有りません。
ですから私が誰でも私と同じプレゼンができるように資料を作ります。
なぜ購入したのか?部屋で気に入っているポイントは?街の住心地は?住民の方は?売却理由は?
この5つの質問の回答が書かれたガイドブックを作り込みます
購入希望の人は絶対に気になる質問ですが通常、案内する営業マンは答えられません。
最後に
私達の戦略は
1、徹底的に告知
2、他社営業マンを味方にする
3、担当者の知識を共有する
の3つです。
言い換えれば「A当たり前のことを Bバカにしないで Cちゃんとやる」です。
ぜひラスターハウスのABC戦略を東京城南地区の不動産会社がみんなやってくれることが私の夢です。
動画でも説明しています。
※クリックすると別窓にPDF資料を表示いたします。